教育活動の様子
12月4日(水)12月の全校朝会
12月4日(水)に2学期最後の全校朝会がありました。12月の全校朝会は学校教育目標の「やさしく」(思いやりのある子)に関するもので、校長から「思い出の子供2」という題で話がありました。校長が担任をしているときにあった出来事を振り返り、友達となかよくするために大事なこと2点(①よく遊んだり、話をして友達をよく知ること②友達の良いところをたくさん見つけること)を児童に話しました。そして、自分が友達にやってあげた思いやりの行動は必ず自分に返ってくるという内容でまとめました。児童は話を真剣に聞いており、感想を見ると話は伝わったように感じました。
この話が、思いやりのあるやさしい子へのきっかけになればよいと思っています。
11月26日(火)消防署見学
11月26日(火)に3年生が本庄市の児玉郡市広域消防本部中央消防署まで消防署見学に行ってきました。まずは、室内で全体の説明を聞きました。その後は実際の消防車の近くで、乗っている道具の使い方の説明を聞きました。実際にドアなどを切って救助に使うスプレッダーを持たせてもらい、重たいことを実感できたようです。その後、消防服を実際に着る体験や、消火器を噴射する体験ができ、子供たちには貴重な経験となりました。この見学を通して、私たちのために働いてくれる消防署の方たちへの感謝の気持ちを身につけてもらいたいと思います。
11月27日(水)児童朝会
11月27日(水)に児童朝会がありました。今回は放送委員会の発表でした。放送委員3人が協力して、クイズをしたり、委員会のお願いを伝えたりしていました。特に、クイズの場面では皆で考えさせる問題を出すなど工夫が見られました。しっかり練習ができており、時間内でスムーズに終わらせることができました。
11月22日(金)持久走大会
11月22日(金)に持久走大会が開催されました。開会式で校長から「苦しい時に出てくるもう一人の自分に負けないように頑張ろう。」という話があり、子供たちは真剣な顔つきで聞いていました。3つのレースでは、子供たちはみんな、1か月半の練習の成果を十分発揮し、全員が一人も歩くことなく完走しました。閉会式で校長が「もう一人の自分に勝てましたか。」と聞くと、全員の手が挙がりました。心の成長が手に取るようにわかりました。お忙しい中、応援に駆けつけてくれた保護者・地域の皆様、誠にありがとうございました。
11月19日(火)有氏神社盤台祭り
11月19日(火)に3~6年生が有氏神社の盤台祭りに参加しました。神事から参加させていただき、赤飯の入った盤台も担がせていただきました。皆、赤飯だらけになり、靴の裏が大変でした。地域のこのような行事に参加することで、子供たちに地域を愛する気持ちが身についてくると思っております。
11月11日(月)~13日(水)神川中学校社会体験チャレンジ
11月11日(月)~13日(水)にかけて神川中学校社会体験チャレンジで本校卒業生髙橋湊真さんが実習に来ました。最
初は戸惑っていましたが、徐々に小学生時代を思い出し、子供たちと打ち解けてきました。先生の立場だったので、子
供たちへの対応が難しかったと思いますが3日間立派にやり切ってくれました。この経験がこれからの生活に生かされ
ることを期待しています。
11月11日(月)あいさつ運動
11月11日(月)は更生保護女性会の中山様が来校され、あいさつ運動を行っていただきました。北門に立っていただき、二(ふた)班の子供たちを迎えていただきました。本校児童も大きな声であいさつができました。中山様、早朝よりありがとうございました。
11月9日(土)第2回資源回収・除草作業
11月9日に第2回の資源回収を実施しました。当日は秋晴れになり、絶好の資源回収日和でした。補助金を除いて、今回は約15万円の収益となりました。これらの収益金は教材・教具の購入や学校環境の整備等、子供たちのためにつかわせていただきます。また、資源回収に引き続き、芝生の除草作業にご協力いただきました。職員や子供たちだけでは取り切れない草を丁寧に除草していただき、とてもきれいになりました。皆様の休日の中の貴重な半日をいただき、大変ありがとうございました。
11月6日(水)1・2年生矢納探検
11月6日(水)は生活の一環で1・2年生が矢納探検に出かけました。今年は紅葉が遅く、まだ緑色の木々が多かったのですが、秋らしく色づいた木々を発見して喜んでいる子もいました。子供たちは色づいた葉っぱやドングリ、松ぼっくりをたくさん拾って帰校しました。これらを使って秋を彩った作品を作る予定です。
11月6日(水)全校朝会
11月6日(水)は全校朝会がありました。学校教育目標の「たくましく」(ねばり強くがんばる子)に関する話でした。校長が担任をしていた時の子供についての話でした。その子は重い喘息の持病を持っており、自分に自信がありませんでした。しかし、5年生になり、自分を変えようと決心し、学級委員に立候補しました。そこから、少しずつ努力し、自分に自信をつけ、今まで完走したことのない持久走大会の完走に挑戦することにしました。しかし、5年生ではその挑戦は実らず、リタイアしてしまいました。悔し涙にくれたその子は、6年生になった時、再び12月の持久走大会の完走に挑戦することを決めました。彼女は1学期から、業前運動、体育の時間等自分がハンディを背負いながらもこつこつと努力を続け、6年生の持久走大会では見事完走を成し遂げたという話でした。①自分を変えようと思い、挑戦することが大切であるということ②何かをなしとげるのはあきらめずに努力する心を持ち続けることがテーマでした。子供たちには持久走大会前であったので、この話を頭に入れて頑張ってほしいと思っています。