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教育活動の様子

4月30日(火)の授業 「目標と指導と評価の一体化」

 4月30日の授業から本校で取り組んでいる授業のやり方を紹介いたします。学校では、一人一人の教師が授業の準備段階に、1時間の指導計画を練ります。その際、本校で全員が共有していることが、「目標と指導と評価の一体化」です。下の写真2枚は2年生の算数の授業の板書です。最初に例題から児童に質問をして、本日のめあて(目標)を設定します。その後、自力解決や、話し合いによって児童の考えに沿いながら教師が指導します。最後に、教師が児童の言葉を取り入れながら、授業のまとめを行います。「めあて」の答えが「まとめ」になっている考えるとわかりやすいと思います。その後、1時間の振り返りを行い、次の授業に生かしていくという流れになっています。この授業の型を繰り返すことで、子供たちに知識や技能、思考・判断・表現力をつけていきたいと考えております。