本校では、全校朝会の校長先生のお話を聞いて、「かたりんカード」にまとめます。
かたりんカードに1段落目にお話の内容、2段落目に自分の考えや思ったことを書く活動です。
オンラインで行い、子どもたちはメモを取りながら教室で書きます。
今日の校長先生のお話は「『ウェルビーイング』って何だろう?」でした。

「ウェルビーイング」って何だろう?
皆さん、おはようございます。新しい学年になって、1ヶ月近くがたちました。新しい教室や新しい先生との生活にも、少しずつ慣れてきた頃だと思います。毎日を楽しく過ごせていますか。今日は、今年度はじめての全校朝会です。校長先生は、これから全校朝会で、学校教育目標の「かしこく、やさしく、たくましく」に関係するお話をしていきます。第1回は、「やさしく」についてです。
さて、皆さん、「ウェルビーイング」という言葉を知っていますか。どんな意味でしょうか。「ウェルビーイング」は英語で、「みんなが居心地よく過ごせる状態」という意味です。つまり、「一人一人が幸せと感じられること」です。そして、これから、みんなで創っていくべき社会の考え方です。
それでは、学校をウェルビーイング、つまり、みんなが幸せだと感じられる場所にするには、どうしたらよいでしょうか。そうですね。みんながやさしくなることです。今日は、そのために大切なことを2つお話しします。
1つ目です。
「まず、名前を丁寧に」です。始業式でもお話ししましたね。覚えていますか。名前を丁寧に書ける人は、自分を大切にできる人です。そして、周りの人も大切にできる人です。テストやノートに名前を丁寧に書くことで、教えてくれる先生や見てくれる人への感謝の気持ちも伝わります。
また、一人一人の名前には、たくさんの思いや願いがこめられています。ですから、友達の名前を変なふうに呼んだり、からかったりすることはよくありません。みんなが幸せな気持ちになれません。
自分の名前も、友達の名前も、大切にしていきましょう。まずは、いつでも自分の名前を丁寧に書くことから始めてください。
2つ目です。
「言葉を大切に」です。言葉は目に見えませんが、大きな力をもっています。困っているときに「大丈夫」と声をかけてもらったり、「ありがとう」と言ってもらえたりすると、心があたたかくなりますね。反対に、強い言葉や乱暴な言葉をかけられると、悲しくなったり、つらくなったりします。言葉には、人の心の栄養にもなるし、人を傷つけてしまうこともある大きな力があります。そして、一度言った言葉は、もとに戻すことができません。ですから、相手のことをよく考えて、あたたかい言葉を選びましょう。
また、「正しいこと」を言うときでも、言い方が大切です。強い言い方で相手を怖がらせたり、悲しい気持ちにさせたりしてしまっては、本当に正しいとは言えません。「ほかほか言葉」を使って、やさしく伝えられる人でいてください。やさしさは、やさしさを呼びます。相手を思いやることは、自分の幸せにもつながります。
まとめです。
今日は、「ウェルビーイング」についてお話ししました。みんなが幸せを感じられる学校にするために大切なこととして、1つ目は「名前を丁寧に」、2つ目は「言葉を大切に」と伝えました。
この2つをみんなで意識して、神泉小学校を、ウェルビーイングな学校にしていきましょう。
それでは、カードに今日のお話の内容と、自分の考えを2段落に分けて書いてください。皆さんが一生懸命に書いたカードを校長先生も一生懸命に読みたいと思います。



子どもたちと一緒に担任の先生たちもかたりんカードを書いてます。
「自分の名前も友達の名前も大切にしていこうと思いました。」
「これからは言葉の言い方に気をつけようと思いました。」
「家族にも感謝の気持ちを伝えようと思います。」
「神泉小を全員が幸せだと感じられる場所にしていけるように考えて行動したい。」
校長先生のお話から、「ウェルビーイング」を考えて、自分の行動に移していけるといいですね。
未来へ種をまこう 神泉小 すすめ!