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5月23日(木)人権教室

 5月23日(木)の5時間目に「人権教室」が行われました。指導者は神川町の家庭子ども相談員、管野永江先生でした。話のテーマは「だれもが楽しく学校で過ごすには」でした。まず、「ちがいがあることは当たり前であり、その違いを認めることは素敵なこと。ちがいがあるから助けられる。」から始まり、自分がされていやなことや、うれしいことを考えさせ、いやなことをされたら友達はどのように思うのか、言ったりやったりするまえに1度考える「想像力」が大切であるという話をされました。最後に困っている人がいたら、知らない顔をしないで、そばによって声をかけたり、背中をさすったり、ほほ笑んだりすることが大切であることを話されました。「ちがいを認め、助け合うところが学校です」という言葉が心に響きました。